新潟市議会 2022-10-03 令和 4年決算特別委員会第3分科会−10月03日-02号
99回の派遣で、延べ1,398人の方に転倒予防のお話やミュージックセラピーなどを行い、介護予防に対する意識を深めていただきました。 次に、区政振興費は、緊急対応分として、当課で管理している車両の修繕や老朽化により交換が必要となった老人憩の家の浴槽ろ過タンクの入替えを行いました。
99回の派遣で、延べ1,398人の方に転倒予防のお話やミュージックセラピーなどを行い、介護予防に対する意識を深めていただきました。 次に、区政振興費は、緊急対応分として、当課で管理している車両の修繕や老朽化により交換が必要となった老人憩の家の浴槽ろ過タンクの入替えを行いました。
さらに、発達に不安のあるお子様を中心に、音楽を用いて幼児、児童の情緒の安定、コミュニケーション能力の向上を目指すミュージックセラピーも実施します。また、いのちの誕生、思春期教室として、地域の産院の医師、助産師や産後の母のコメント等を入れた動画を作成して、生命誕生のすばらしさや、多くの支援者に支えられていること、そしてともに支え合うことの大切さなどを学校と連携して子供たちに伝えます。
そうした音楽の持つ効果を生かした音楽療法ミュージックセラピーが,高齢者や障害者の心身の機能回復などに役立てられ,その成果が幾つかの自治体で注目を集めています。 また,欧米では,幅広い分野で有効な治療手段の一つとして音楽療法が定着しています。先駆的な活動をしている奈良市では,福祉施策の一環として音楽を活用し,療法と予防・保健の2部門を柱に実施しています。
音楽療法、ミュージックセラピーが全国で実施されている施設は 400以上あり、27都道府県に及んでいます。高齢者が脳血管障害、痴呆症予防のためのコーラス活動、成人では精神分裂病、神経症、うつ病、身体疾患、小児では自閉症、精神遅滞、重度身障者がその代表的なものとなっています。
音楽療法いわゆるミュージック・セラピーは,欧米では50年も前から普及していますが,日本では,やっと今日に至り音楽の持つ働きが人々の生命を躍動させ,喜びや安らぎを与え心身障害者や高齢者の機能回復を図る効果があるとして注目を集めております。